
- 2013年11月20日
気象病 気象病
気象病とは、近年認知されつつある病名で
「天気が悪いと古傷がうずく」など、天候の変化などにより体調異常を起こす病状がみられる。
主な治療法は、「規則正しい生活」、「十分な睡眠」や「正しい食生活」などがあるが、
他の原因による症状についてはこの限りではない。 wikipediaより
天気予報でも「気象病」という言葉をよく聞くようになり、注意を呼び掛けています。
しかし、本来調整可能でありながらも
気候(外部環境)と身体(内部環境)の喰い違いから調整できなくなっているだけで
病気ではありません。
とはいえ、最近の気温、気圧、湿度などの
急激な変化に適応するのはなかなか難しいのが現状です。
当院の玄関先にも異変が・・・。
例年より、早いヒイラギ。
枯れているはずのほうき草。
花が咲いているのに実が熟さないイチゴの木。
季節外れのバラ。
自然界もなにかおかしい・・・。
そこで、適応能力をアップするには、胸郭(肺)がキーワードとなります。
深い呼吸を心がけまずが、乾燥から身を守り、身体が冷えないように工夫して下さい。
冷やさない方が良いのですが、体中ホッカイロというのは、温め過ぎです。
発汗は、身体を冷却するための反応ですので、
「すぎたるは、およばざるごとし!」
面倒くさがらずに微調整を怠らず、積極的に身体を動かしましょう。
